3大経費(機械台・人件費・広告宣伝費)から削減を考えるのはお客様と直結する可能性があるのでなかなか厳しいですね(´・ω・`) そこで、「売上原価」から考えていきたいと思います。

粗利を創るには「粗利=売上-売上原価」になります。売上原価とはパチンコ店では主に「特殊景品」「タバコ」「一般景品」で成り立っています。その中で変動させることが出来るのが主に「特殊景品」=「出玉」ですが、これはお客様に直結する部分なので、「一般景品」にスポットを当てて考えていきたいと思います。

一般景品の原価率を下げるには、直接納品により「原価率を下げる」という取り組みが有効です。又、原価率の低い一般景品(主にお菓子)を納品することにより、納品価格と提供価格の差益で儲けるという方法です。「7掛け」や「8掛け」で未だに一般景品を提供している店舗であれば、業者との交渉や業者変更次第で比較的簡単に下げること出来ますΣ(・ω・ノ)ノ!仮に、月に100万円の一般景品の仕入れがあったとすると「8掛け」から「6掛け」に変更できれば月に20万円の収益アップになりますね🎵特に端玉景品の出やすい低貸玉の比率の高いお店は有効な手段だと思います。

【経費削減】

①一般景品の原価率を下げる

次回も一般景品について考えていきますΣ(・ω・ノ)ノ!