岐阜市福祉部の20代男性職員が、岐阜市内のパチンコ店で、台においてあった20代男性の財布を盗んだ窃盗容疑で5月31日、岐阜中署から任意の事情聴取を受けた。岐阜市が6月1日発表した。岐阜新聞Webが伝えている。男性職員は逮捕はされていないが、犯行を認めているという。
岐阜市の発表として同紙が報じたところによると、男性職員がパチンコ店で財布を盗んだのは31日午後7時半ごろ。職員はいったん店外に出て数万円を抜き取って財布を水路に捨て、盗んだ金でパチンコを続けたという。
1日の謝罪会見で岐阜市の高橋弘行副支部長は、「公務員としての自覚を徹底するよう全職員に注意喚起する」と述べた。男性職員は今後、被害者に謝罪の上、被害弁償するもよう。グリーンベルト