売上が12%減少して、利益が12%増加って・・・スゴいです(。-`ω-)
仮に台売が2万円で20%の粗利率だと台粗利が4千円です。売上が12%減少すると台売が17600円、台粗利が12%上昇すると4480円、粗利率にすると25.5%です。収益と言っているので、単純な台粗利を上げただけでなく、経費削減(機械代・広告宣伝費・人件費等)や社内の様々な取り組みも含めての数字ですので、マルハンやダイナムが下げている中、経営者が喜ぶ数字ですねΣ(・ω・ノ)ノ! しかし、このご時世、ピーアークのお客様にとってはどうですかね・・・!?
ただ、パチンコ店の損益って、例えば自社物件の店舗に対して、別会社を作って家賃を回収していたり、その家賃も破格であったものから適正値に変更したり、計上の形を変えるだけで表面上はプラスに出来たりしますからね。
ピーアークHD、リニューアル店の収益向上で増益
ピーアークホールディングスが2017年3月期(2016年4月1日~2017年3月31日)の決算(連結)を発表した。
同期の売上高は、高射幸性遊技機の撤去を進めたことによる台当り売り上げの減少に伴い、965億7,500万円(前期比88.1%)と減収。
一方、営業利益は大規模リニューアルした「ピーくんステージ」、「ピーくんステーション」の収益向上等により、17億4,500万円(同112.3%)で増益。
その結果、経常利益は15億7,800万円(同115%)を計上し、当期純利益は5億400万円(同139.9%)となった。
今期(2017年度)は「Social Good Company ピーアーク」の2年目として、Social Good活動への取り組みを進化させ、地域と新たにつながることでピーアークファンの創造に取り組む。