経費削減を売上原価から考えるシリーズパート④!(^^)!

①一般景品の原価を下げる

②一般景品比率を上げる

③「景品バイキング」による端玉の戻りによって原価を下げる

特殊景品比率を落とし、一般景品比率を上げるという視点で考えると、特に地方では特殊景品の小景品が100円や200円の店舗がまだあると思いますが、500円に変更(それ以上が可能との判断であれば1000円とか。。。)単純に端玉が増えますので上記の3つの取り組みと同時に行えば相乗効果が期待できますΣ(・ω・ノ)ノ!

④小景品の見直し

あと最近考えていることとしては「0.1円パチンコ」や「0.2円パチンコ」、島が通路になってしまっている店舗や自社物件であればやってみても良いかと思います。メリットは単価を下げることによるアウト増・リピート増・店舗の賑わい増、又、単純に売上と粗利だけで見ていると見劣りしてしまいますが、売上原価から考えた場合、超低貸玉営業は自然と一般景品比率が上昇します。それに加えて小景品金額の見直し等も含めて考えていけば、やる価値を見いだせるかもしれませんね。パチンコの平均交換玉数が7000個〜6000個くらいでの推移で、その2〜3割の方が平均値を押し上げているので7〜8割は平均交換玉数以下になります。そこまで加味すれば超低貸玉営業だと特殊景品に交換できるお客様は非常に少ないことが予測でき、結果として一般景品比率が上昇し、その原価を抑えることによって一定の利益が見込めると思います。1円スロットはやっている店舗もありますが、0.5円スロットも近々登場するかもしれませんねΣ(・ω・ノ)ノ!

⑤超低貸玉営業(0.1円パチンコ等)